第68回日本PTA全国研究大会富山大会
第76回日本PTA東海北陸ブロック研究大会富山大会
今日、少子高齢化、人口減少や人工知能(AI)の進化等、社会が大きな転換点を迎え、今まで以上のスピードで人々の生き方や働き方が大きく変化しています。
そのような中、社会が直面する様々な課題を解決して持続可能な地域社会づくりを進めるとともに、「人生100年時代」において、自分の未来を展望し、生涯にわたって学び続け、生き生きと心豊かに生きる個人の充実した人生を実現するため社会教育の重要性が指摘されています。
そして、子どもたちが未来に向かって明るい夢や希望を持ち、たくましく生きていけるように、家庭・地域の教育力の向上を社会全体で考えていくことが期待されています。
そこで私たちは、愛する子どもたちのために、人づくり・絆づくり・地域づくりを進め、家庭・学校・地域が互いに、より強固に連携、協力し、みんなが本気で考え、一人ひとりが当事者意識をもって学び、行動していくことが大切です。
自然豊かな富山の地には、厳しい自然環境やさまざまな困難に果敢に挑み、たくましく生き抜いてきた先人たちのおもいが受け継がれています。
その富山の地で、大会スローガンにある『とやまなび』を合言葉とし、全国のPTA会員の皆さんとともに、未来へ伝えつなげるPTA活動を語り、学び合いましょう。
● 大切な命を尊び、強くたくましく生きる力を育むPTA活動
● 家庭・学校・地域と共に創るPTA活動
● 郷土を愛し、郷土に誇りを持つPTA活動
● 未来を見据え、次世代に伝えつなげるPTA活動